てんぐのでしのOC珍獣講座

SEGAのアーケードゲーム CODE OF JOKER OC珍獣のデッキ紹介です。

OC珍獣 プレイング基本編 普遍的な回し方の指針 初級編

 

 

 

今回はOC珍獣の回し方について説明していきます。

略語を多用しますので分からない方はマリガン基準の記事を見てください。

・回し方の指針

回し方は普遍的なものと、特定の相手に対して行うものの2種類があります。

特定の相手に対し行うものは別の機会に書きます。

普遍的な回し方の指針

サーチ先を素引きしてからサーチカードを使う」「②このターンいらないカードは引かない」「③デッキの中身を掃除する」「④サー珍はOCし攻撃する打点である」「⑤1周で何点打点を取るか考える

難易度でいうと①と②は初級 ③は中級 ④、⑤は上級となります。

 

今回は①と②についてみていきます。

 

「①サーチ先を素引きしてからサーチカードを使用する」

OC珍獣を使う人が最初に見られる行動が、CPが余っているからサー珍を出してデッキを圧縮しようという考え方です。 これは基本的には間違っています。

極端ですが、手札にブロックナイトが1枚ありデッキは30枚デッキの中にはブロックナイト2枚と犬が3枚 という状況があったとしましょう。

ここでブロックナイトを出すとデッキ枚数は29枚 緑は4枚となります。

これでは次に緑カードを引ける確率は4/29 になりますが、ここでブロックナイトを出さないで我慢します。そうすると次にカードを引くとき5/30で引けます。確率にすると前者は13.3%後者は16.6%で緑を素引きできることになります。 なのでデッキ圧縮は2の次で重ねられるカードを素引きしてからサー珍やトリガーを使うが重要です。またサー珍を召喚したことにより手札にサー珍がいなくなり次のターントリガーを引いた際に召喚するものがなくなりデッキが止まる恐れもあります。 サー珍はすぐ死んでしまうので、ブロッカーとしての信頼性は低いです。 サー珍は大事に出しましょう。

 

「②このターンいらないカードは手札に加えない。」

これも1と考え方は同じになりますが、このゲームはターン終了時に手札を5枚にしないといけないことからいらない手札は邪魔になります。 とくにOC珍獣は手札が増えやすいデッキなので、それが顕著です。 ターン終了時に色々なレベル1や2のユニットをハンドに抱えどれかを捨てないといけないというのはOC珍獣のミスプレイングでよくあることです。 また「実」はOR以外で墓地に落としてしまうとOC出来なくなり邪魔なカードになるので避けたいところです。

またサーチでカードを先にひいてしまうと素引きできる確率が減りOCを作るのが遅くってしまいます。 

以上のことから無駄なサーチは行わずときにはCPがあまってたりやれることがあってもあえてやらずにターンを渡すプレイングができるようになりましょう。